Riccardo Marzi History

リカルド マルツィはこれまで日本国内ではなかなか手に入りづらいブランドでしたが、2019年に日本と初めて正規代理店契約が結ばれたことにより日本でも正規商品を購入することが可能になりました!

 

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それでも、ひとつひとつ丁寧に手作りされるリカルドの作品は大量生産が難しくなかなか手に取る機会が少ないブランドです。

その反面、手に入りづらさからコレクター欲をくすぐるブランドでもあり、イタリア土産としても大変人気の高いブランドでもあります。

天然の植物や果実を使い全て職人が手作りしている為、同じ形のお皿だったとしてもふたつとして同じ柄が無いのもこのブランドの魅力です。

 

単なる食器としてだけではなく、ニューヨーク近代美術館 MoMAからも高い評価を受ける芸術作品としての価値も高いリカルド マルツィの作品。

ぜひ一度手にとってご覧になって下さい。

 

彫刻家などの家系で育ったリカルドは、若い頃からイタリア・フィレンツェのアトリエで働き、アルチザン(職人)の世界で自らの表現方法を模索していました。 
新しい素材に、新たな表現方法や新しい芸術を求めていたリカルドは、ある時、琥珀に閉じ込められた化石からインスピレーションを受け、
樹脂の透明性を活かした新たなアートへのイメージを膨らませました。

 

レオナルド・ダ・ヴィンチの生家がある歴史と芸術、自然と食文化が重なり合うイタリア・トスカーナ州。
芸術の都としてよく知られているトスカーナ州は豊かな自然や天候に恵まれ、その恩恵を受けて発達した高品質で多種多様の果物などの食材や草木などが
育っています。
リカルド・マルツィの工房はダ・ヴィンチ村にもほど近い山の中にあります。
すべてのリカルド マルツィの作品はこのトスカーナの工房にてひとつひとつ手作業で作られています。
作品に使われる植物などもまたトスカーナで採れたものを使用しており、トスカーナの自然が生きたまま作品に閉じ込められているのです。

 

リカルドは琥珀に閉じ込められた化石から、透明の樹脂にトスカーナの自然をそのまま閉じ込めるというアイディアを思いつきます。
そのインスピレーションを実現させる為に最初に試したのがトウモロコシの粒をぎっしりと閉じ込めた平皿です。
しかし結果は失敗。
感動するような美しさや面白さはありませんでした。
しかし数日後、リカルドは中庭の光景に目を見張りました。
工房の中庭に放置してあった失敗作のその平皿に数羽のニワトリが集まり、一生懸命に透明の樹脂に閉じ込められたトウモロコシの粒をつついているのです。
その光景に強く創作意欲をかき立てられたリカルドは、麦穂、カシの木やポプラの葉、エニシダ、燕麦などトスカーナの大自然で試行錯誤を重ね、ついには最初に思い描いたトスカーナの風景を透明の樹脂に閉じ込めた美しい作品の数々を生み出すことに成功し
ました。
制作方法が特殊であることから、現在のような一連のシリーズを展開する職人はリカルドの他にはなく、リカルド・マルツィの作品は、“樹脂を使った新しい芸術作品”として、近代の革新的アートを所蔵するNY近代美術館(MOMA)でも展示・販売されています。

 

レジンとは英語で「樹脂」の事を言い、別名“エポキシ樹脂”とも言います。
アクリルの元となる素材で、元々は液体ですが一昼夜経つと固まり、しっかりとした硬さがあるので研磨することで美しいツヤが出てきます。
応用性が高い素材の為、どんな形のものでも作る事ができ、大きいものでればテーブルなども作れます。
ガラスや陶器よりも割れにくい材質でもあり、食器・装飾品として扱いやすい。

 

トスカーナで採れた天然の素材がひとつひとつ職人の手によって型の上に並べられていきます。

その後「レジン」という樹脂を型に流し込み一日かけて固まるのを待ちます。

レジンが固まったら型から取り外し、さまざまなヤスリを使用して表面の凹凸を滑らかにしていきます。

 

ニス塗り・ヤスリ掛けの工程を数回繰り返し表面を綺麗に整えていきます。

検品も含めひとつの作品が出来上がるまでに一週間、作品によっては仕上がるまでに二週間の時間がかかるものもあります。

こうした特殊な作業工程から生み出される作品はリカルド マルツィ独自のものであり、特許も取得しています。

 

世界的にもモダンアートの聖地として知られているニューヨーク近代美術館MoMA(モマ)では定番から新鋭まで幅広い年代・ジャンルのアート作品が展示されており、ニューヨークでも最も人気の高い美術館のひとつです。
デザインの歴史に影響を与えるような優れた作品が並ぶMoMAでは頻繁に展示作品の入れ替えも行われていますが、リカルド マルツィの作品は20年以上も展示され続けていたことからもリカルド マルツィが作る作品のデザイン性やコンセントが現代アートにおいていかに重要なものであるのかが伺えます。